さて本日は、11月5、6日に開催される日本のVFXの未来を考えるシンポジウムとハリウッドVFX業界就職セミナーのご案内をさせて頂きたいと思います。
■日本VFX業界の未来を考えるシンポジウム 「どうする、どうなる日本のVFX業界」
僕が普段からお世話になっている鍋潤太郎さんと溝口稔和さん、そしてVFX-JAPANの共同開催によるシンポジウムが11月5日にデジタルハリウッド東京本校の1Fセミナールームにて開催されます。
海外の最新動向や今後の日本のVFX業界について、鍋潤太郎さんと溝口稔和さん、VFX-JAPAN発足人である、秋山貴彦氏の司会進行による日本のVFXの課題と今後進むべき方向性について建設的なパネル・ディスカッションが行われる予定です。ご興味ある方は、ぜひぜひご応募されてみてはいかがでしょうか???
主催: 鍋 潤太郎、溝口稔和 / VFX-JAPAN分科会 共同開催
協力: デジタルハリウッド東京本校
日時:11月5日 土曜日 午後5時~8時
会場: デジタルハリウッド東京本校 / 御茶ノ水
千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg 1Fセミナールーム
■緊急開催!ハリウッドVFX業界就職セミナーのご案内
上記シンポジウムに続いて、翌日11月6日には「緊急開催!ハリウッドVFX業界就職セミナー」と題された海外就職のためのセミナーが開催されます。
そして、私自身もゲストスピーカーとして、本セミナーに参加させて頂くこととなりました。
詳細に関しましては■緊急開催!ハリウッドVFX業界就職セミナーのご案内をご覧いただき、申込み頂ければと思います。
【上記サイトより引用】
このセミナーではCGやVFXを学ぶ学生の皆様、およびVFX製作の現場で働いている皆様を対象に、ハリウッドの最新VFX製作事情を伝えるとともに、将来的に海外のCG / VFX業界で働くために必要な知識と情報をお伝えします。
鍋からはハリウッドCG/VFX業界最新情報に加え、避けて通れない就労ビザ取得の基本知識やビザ最新情報、そして月刊誌CGワールドの人気連載「ボーディング・パス」(2001-2009)において、海外で活躍されておられるデジタル・アーティスト80人にインタビューを行った鍋が、夢を実現させた人に共通する傾向などを解説致します。
またアメリカとカナダの日系CGプロダクションにおいてプロデューサーとして数百人のジョブインタビューを行い、多くのプロダクション・マネージメントに携わった溝口からは、
- 採用担当者の目を引くレジュメ、デモリールとは?
- 面接までこぎつけたら、つたない英語で担当者にどうやって自分をアピールするか?
- 働きだしてから伸びるCGアーティストの素養とは?
- 現地で実際に働いていくうえで特に日本人が陥りやすい問題点とはなにか?
- 英語力以上に重要なコミュニケーション能力をどうやって高めるのか?
- 夢を実現するための戦略的キャリア・プランニングの立て方
などについてお話し、質疑応答のお時間も設定致します。
また、当日は海外の第一線で活躍されるデジタル・アーティストの方がゲスト・スピーカーとして登壇されます。
また、セミナー終了後は有志で親睦会も行う予定です。(親睦会のご参加費用は、セミナー参加費には含まれておりません。ご飲食費の実費を各自様でご負担頂きます)
主催 鍋潤太郎&溝口稔和
協力 デジタルハリウッド東京本校
日時 11月6日(日) 午後3時より5時00分まで
会場: デジタルハリウッド東京本校 / 御茶ノ水
千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg 1Fセミナールーム
ゲストスピーカー 登壇予定:
北田 栄二氏
サーフェシング・アーティスト / オーストラリアのDr.D studiosやAnimal Logicを経て海外で活躍中。最新参加作: 映画「ハッピーフィート2」
細見 由香氏
NUKEコンポジター / ソニーピクチャーズ・イメージワークス 最新参加作: 映画「グリーンランタン」
※ゲストスピーカーは映像制作現場で働くプロフェッショナルですので、プロダクション・スケジュールや旅程の都合により、予告なしにゲストスピーカーが変更になる場合もございます。予めご了承ください。
以上が詳細になります。そして私自身は、今後、海外を目指す学生さんや将来的に海外転職を考えている日本国内のデジタルアーティストの皆様に、私自身の体験談を交えながら、海外で就職するためには!何が重要か?今後、海外就労を目指すうえで、どうすべきか?海外就労で苦労する点などを、ご紹介させて頂ければと思っています。
ご興味がある方は、ぜひご応募頂き、ふるってご参加頂ければと思い。また、私たちのセミナーが皆様の海外就労に何かしらお役にたてれば幸いです。
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