どうもです。いよいよ今年も残すところあと1日ですね。本日のエントリーはSIGRRAPH ASIA番外編ということで、僕なりに考える海外就労の今をお伝えできれば!っと思います。
今年もブログやシーグラフを通じて、海外就労を目指す色々な方と出会ったり、メールフォームから色々な質問を頂きました。本当にありがとうございます。
そんな中、自分なりに”海外就労”という物について、再確認する上でも、良い機会と成りました。
今年出会った(メールフォームなどからの質問も含めて)海外就労を目指す人の多くが、海外就労の良い部分、メリットしか見えていないという事に気がつきました。
海外就労に関してお話、メール交換させていただいた人の多くが学生であったり、日本のCG業界に不満を持つ人たちだったりと、海外就労で何がしたいのか?という明確な目的、目標を持っている人が非常に少なく感じました。
これらの原因として、僕なりに考えてみたのですが、近年では僕のブログをはじめ、鍋潤太郎さんの海外就職の手引きや海外で働いている日本人アーティストが一時帰国された際に行われるセミナーなどを通じて、今までよりも容易に海外就労についての情報を集めやすい!という背景があると思います。
当然ですが、僕も含めて日本人アーティストには海外就労を通じて、良い経験、ワールドスタンダードな仕組み、技術を学んで、日本に持ち帰って欲しいという願いから、色々とポジティブな部分、メリットなどを伝えてきましたが、残念ながら情報過多で、少し頭でっかちになっている学生や海外就労を目指す方が増えて来た様に思います。
これは僕自身にも少しは責任があるのかな?っという思いで今回のエントリーを書くことにしました。
以前のエントリー”海外就職のデメリットとリスク ”でも述べましたが、海外就労に関してはメリットも非常に大きいですが、デメリットも伴います。
必ずしも海外就労は成功する訳ではありませんし、今後、学生(特に日本人学生)は、海外就労において、同じ学生という立場では、他国の人たちより、圧倒的に不利だという部分を認識する必要があります。
例えば、技術が同じレベルであれば、アジア諸国の学生と日本の学生では日本の学生の方が圧倒的に不利です。これはコミュニケーションの問題とコストの問題です。
現在、ハリウッド映画の制作の多くは、アウトソースで行われており、世界中で制作されています。
そんな中で、コストを少しでも安く抑えるために、アジア諸国へのアウトソースも積極的に行われています。
そこにジュニアレベルで、しかも英語が話せないローカルの学生よりもコストが高い日本人を雇うメリットはプロダクションにはありません。
そういう意味で、新卒でいきなりの海外就労というのは不可能ではありませんが、非常に難しいというのが現状です。
また、日本で働いておられる会社員、フリーランスを含むプロの方でも同様です。コストとコミュニケーションの問題から、どこの国でも海外就労経験がない人をあえてVISAサポートまでして雇うメリットというのは非常に少ないです。
コミュニケーション能力に乏しく、コスト的にも高い日本人が海外就労を勝ち取るのは並大抵のことではありません。
そこにあえて挑戦する!海外で働きたい!っと思う人たちの動機、目的が、最近は少し安易なように感じます。
僕が意見交換させて頂いたプロ、学生を含む方々の多くが
・日本のCG業界への労働環境への不満を理由に海外就労を目指したい!
・最近、海外で働いている日本人が増えたので自分も働いてみたい!
・国内で働いてみて、うまく行かないので海外で働いてみたい!
などなど、どちらかといえば、不満が原因で海外就労を考える人も増えて来た様に思います。もちろん、動機は人それぞれなので、安易に否定できませんが、僕自身が意見交換させて頂いた方々は非常に動機が薄いというか、情熱的な物にかけている気がしました。
どうしても海外じゃないといけない!海外でないとできない!だから海外に行く!という強い意志が感じられる人は非常に少ないと感じました。
僕自身は常に日本人アーティストの海外就労に関しては賛成ですし、挑戦してほしいと思っていますが、決して安易な気持ちでは成功はなしえない!失敗した時にリスクを伴うということを、再度、確認して頂きたいと思い、今年最後のエントリーをこういう形で行わせて頂きました。
かといって、リスクを恐れていても何も出来ないし、結局は海外就労できるか、できないか?っ手のは個々人の選択、 裁量なので。。。。非常に難しい所ではあるとおもうのですが。
ただ、僕自身は今後も海外のプロダクション事情や海外就労についての情報は出来る限り発信して行きたいですし、海外就労を目指す方々の手伝いが出来ればと思っています。
今年最後のエントリーが、少々重い話になってしまいましたが、 日本国内を早々に諦めて、海外就労へと安易に考える人たちが増えてきたのでは?っと思い、警報を促す意味でも今回のエントリーを書かせて頂きました。
最後になりましたが、今年一年、ブログを愛読していただいた皆様、公私共々お世話になった日本のプロダクションの皆様!今年一年本当にありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い致します!
来年は新春企画として”外国人が日本で働くためには!? 第3回~第6回”までを連日でお伝えできればっと思っています!
それでは、来年も一年よろしくお願い致します!
2012年12月25日火曜日
【その他】SIGGRAPH ASIA 2012 in Singapore 後編
さて、本日のエントリーはシーグラフアジア2012での懇親会での模様をお伝えできればと思います。
参加者は、教員、学生、学校関係者6名、日本からお越しのプロの方々25名、現地で働く業界関係者8名の計39名の方々に懇親会に参加して頂きました。本当に遠いところありがとうございました。
この懇親会は、日本とシンガポールの情報交換会の場として設けさせていただきましたので、ほとんどの方々が飲み食い、そっちのけで情報交換、意見交換に有意義な時間が設けられたと思っています。
僕も多くの方の考え方、意見を聞かせて頂きましたが、日本からお越し頂いた方で、特に大きな企業、プロダクションで働いておられる方の共通意見として”日本の業界全体を盛り上げる!”というのが一つのキーワードだったように思います。
特に先日スクウェアエニックスから発表された”Agni's Philosophy FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO”でリードアーティストを勤められた岩田さんと再会、意見交換出来たことは僕にとっても非常に有意義でした。
実は岩田さんとはスクエニ入社時にヴィジュアルワークスでFF12で一緒に 仕事をしており、実に8、9年ぶりぐらいの再会ではなかったでしょうか?岩田さん自身、FF12を終えられてから実機チームに移られたため、ほとんどまともに会話する機会がなかったということもあり、本当に久しぶりです!という感じでした。
その他にも企業、プロダクションなど、第一線で活躍されている方々と意見交換させて頂きましたが、皆さんが口をそろえて言われたいたのが”業界全体を盛り上げる”っと言うことでした。
自社ではなく、業界全体で盛り上げていかないと、本当に世界に取り残されてしまう!そういった危機感が参加された方々から伝わって来ました。
これは技術的な部分と商業的な部分、両方から言えることだと思います。
そんな中で、最近ではスクエニさん、PPIさん、DFさんをはじめ、多くの会社が業界のこと思い、自社の技術をどんどんと公開、発表し、それらの一部をフリーのソフトウェアとして配布するなど、今までに見られなかった動きが出てきました。
この動きは僕自身、非常に興味深く、海外のプロダクションや会社では自社の技術をアピールするために当たり前のように行われていることなのですが、なぜ?今の時期になって各社がこのような動きになってきたのか?僕自身、非常に興味があったので、実際に技術公開されている会社、プロダクションの方に伺いました。
多くの方の意見は
「すでに自社で技術を隠し持って、沈んでいる場合ではない。隠し持ったまま沈んでも、その技術に意味がなくなる。」
「自社の利益のために技術公開しないという会社も多く存在するが、そうすることで外から情報が入ってこなくなる。情報を発信することで、より多くの情報を得られる。」
「自分達の最新技術だ!っと隠し持っていても、それは国内だけの話で、実は海外のプロダクションでは同じようなことが、何年も前から行われていた技術で、実は最新の技術でも何でもなかった。そんな物を持っていても仕方がない。どんどん技術発表して、お互いに切磋琢磨して、技術向上させたほうが健全だ!」
などなど、意見交換させた頂いた多くの方は、自社の利益というよりは、業界全体でどうすれば、盛り上げて世界に追いつけるか?といことに重きを置かれている方々の存在は目立ちました。
また、情報公開、情報発信を行うことで、より多くの情報を得ることが出来るのもメリットの一つだと思います。情報公開することで、海外で働く日本人アーティスト、外国人アーティストが日本の会社、プロダクションに興味を持つことが出来ます。
僕自身は、日本人が外国人に遅れをとっているとは思いませんが、プロダクションレベル、マネージメントという部分に関して(主に仕組みという部分)に関しては、大きな差を感じていました。
そういった部分の遅れを、日本の企業、プロダクションで働いている方たちも感じ始め、実際に行動に移されていることに、僕自身も刺激を受けました。
今後も、僕自身がどういったことで、日本の業界に貢献できるかわかりませんが、僕自身が出来ることから、少しずつやっていければっと!改めて思いました!
懇親会を通じて、多くの方がお互いに刺激を受けれたと思います。今後も、お互いが住んでいる地域、国に関わりなく、日本の業界のために刺激しあえる関係を気づければ!そんな気持ちにさせられました。
次回はSIGGRAPH ASIA 2012 in Singapore 番外編 ということで、少し海外就労についてエントリーできればと思っています。
参加者は、教員、学生、学校関係者6名、日本からお越しのプロの方々25名、現地で働く業界関係者8名の計39名の方々に懇親会に参加して頂きました。本当に遠いところありがとうございました。
この懇親会は、日本とシンガポールの情報交換会の場として設けさせていただきましたので、ほとんどの方々が飲み食い、そっちのけで情報交換、意見交換に有意義な時間が設けられたと思っています。
僕も多くの方の考え方、意見を聞かせて頂きましたが、日本からお越し頂いた方で、特に大きな企業、プロダクションで働いておられる方の共通意見として”日本の業界全体を盛り上げる!”というのが一つのキーワードだったように思います。
特に先日スクウェアエニックスから発表された”Agni's Philosophy FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO”でリードアーティストを勤められた岩田さんと再会、意見交換出来たことは僕にとっても非常に有意義でした。
実は岩田さんとはスクエニ入社時にヴィジュアルワークスでFF12で一緒に 仕事をしており、実に8、9年ぶりぐらいの再会ではなかったでしょうか?岩田さん自身、FF12を終えられてから実機チームに移られたため、ほとんどまともに会話する機会がなかったということもあり、本当に久しぶりです!という感じでした。
その他にも企業、プロダクションなど、第一線で活躍されている方々と意見交換させて頂きましたが、皆さんが口をそろえて言われたいたのが”業界全体を盛り上げる”っと言うことでした。
自社ではなく、業界全体で盛り上げていかないと、本当に世界に取り残されてしまう!そういった危機感が参加された方々から伝わって来ました。
これは技術的な部分と商業的な部分、両方から言えることだと思います。
そんな中で、最近ではスクエニさん、PPIさん、DFさんをはじめ、多くの会社が業界のこと思い、自社の技術をどんどんと公開、発表し、それらの一部をフリーのソフトウェアとして配布するなど、今までに見られなかった動きが出てきました。
この動きは僕自身、非常に興味深く、海外のプロダクションや会社では自社の技術をアピールするために当たり前のように行われていることなのですが、なぜ?今の時期になって各社がこのような動きになってきたのか?僕自身、非常に興味があったので、実際に技術公開されている会社、プロダクションの方に伺いました。
多くの方の意見は
「すでに自社で技術を隠し持って、沈んでいる場合ではない。隠し持ったまま沈んでも、その技術に意味がなくなる。」
「自社の利益のために技術公開しないという会社も多く存在するが、そうすることで外から情報が入ってこなくなる。情報を発信することで、より多くの情報を得られる。」
「自分達の最新技術だ!っと隠し持っていても、それは国内だけの話で、実は海外のプロダクションでは同じようなことが、何年も前から行われていた技術で、実は最新の技術でも何でもなかった。そんな物を持っていても仕方がない。どんどん技術発表して、お互いに切磋琢磨して、技術向上させたほうが健全だ!」
などなど、意見交換させた頂いた多くの方は、自社の利益というよりは、業界全体でどうすれば、盛り上げて世界に追いつけるか?といことに重きを置かれている方々の存在は目立ちました。
また、情報公開、情報発信を行うことで、より多くの情報を得ることが出来るのもメリットの一つだと思います。情報公開することで、海外で働く日本人アーティスト、外国人アーティストが日本の会社、プロダクションに興味を持つことが出来ます。
僕自身は、日本人が外国人に遅れをとっているとは思いませんが、プロダクションレベル、マネージメントという部分に関して(主に仕組みという部分)に関しては、大きな差を感じていました。
そういった部分の遅れを、日本の企業、プロダクションで働いている方たちも感じ始め、実際に行動に移されていることに、僕自身も刺激を受けました。
今後も、僕自身がどういったことで、日本の業界に貢献できるかわかりませんが、僕自身が出来ることから、少しずつやっていければっと!改めて思いました!
懇親会を通じて、多くの方がお互いに刺激を受けれたと思います。今後も、お互いが住んでいる地域、国に関わりなく、日本の業界のために刺激しあえる関係を気づければ!そんな気持ちにさせられました。
次回はSIGGRAPH ASIA 2012 in Singapore 番外編 ということで、少し海外就労についてエントリーできればと思っています。
2012年12月13日木曜日
【その他】SIGGRAPH ASIA 2012 in Singapore 前編
さて、先日シンガポールにて開催されたSIGGRAPH ASIA 2012 in Singaporeにて、社内見学会を日本から来られた方を対象に開催させて頂きました。また、懇親会では学生や日本で活躍される方とシンガポールで活躍されているアーティストの交流を深めるべく、懇親会を開催させて頂きました。
そんな中、SIGGRAPH ASIAや懇親会を通じて、僕が感じたことなどを今回のエントリーでまとめられればっと思います。
まずはSIGGRAPH ASIA。中日に会場を訪れましたが、少々規模の小ささに驚かされました。僕自身、本家のSIGGRAPH含めて、初めてのSIGGRAPHだったので非常に楽しみにしていたのですが。。。ちょっと残念な感じでした(^^;
それでも一部では、海外のプロダクションがJOBフェア的なことをしていたり、セッショントークなどがあったりっと、来場者の注目を集めるブースも幾つかありました。
午後からはエレクトリックシアターを見に行きましたが、シーグラフアジアということで、アジア勢の作品が多かった気がします。日本からは「宇宙兄弟」をはじめ、いくつかの作品が入選していました。入選作品の中には、道徳的にどうなの?政治色が強すぎて、ブーイングと喝采が入り混じる作品もありました。入選作品はどれもレベルが高く、アジア勢の躍進が非常に印象的でしたね。
あとエレクトリックシアターを見ていて特徴的だったのが、レンダラーですね。僕が見た限り、作品の7割ほどはレイトレーサー特有のノイズを確認することができました。
レイズ系レンダラーやスキャンライン系のレンダリングソフトは残りの3割程度で、作品の多くがレイトレーサーを用いていたことは、時代の流れなのかなっと??? 感じましたね。
翌日は午後13時からと17時から、計2回のDNEG社内見学会を実施させて頂きました。総勢22名の方にDNEG SINGAPORE オフィス見学して頂き、答えられる範囲での意見交換、情報交換、質疑応答をさせて頂きましたが、米や豪と違って、特徴的な物はなく、ただのオフィスビルなので、日本とそれほど代わり映えしなかったのでは?っと思うところもありました(w
っということで、本日は前振りだけですw 次回はメインの懇親会で行われた意見交換、情報交換に関して、僕なりに感じること、思うことがありましたので、次回エントリーでご紹介できればと思っています。
今後も日本のプロダクション、アーティストと海外プロダクション、アーティストの架け橋になれるよう、微力ながら地道に活動していければと思っています。
今回、会社見学会にご参加頂いた皆様、遠いところ、わざわざ来て頂きありがとうございました。
そんな中、SIGGRAPH ASIAや懇親会を通じて、僕が感じたことなどを今回のエントリーでまとめられればっと思います。
まずはSIGGRAPH ASIA。中日に会場を訪れましたが、少々規模の小ささに驚かされました。僕自身、本家のSIGGRAPH含めて、初めてのSIGGRAPHだったので非常に楽しみにしていたのですが。。。ちょっと残念な感じでした(^^;
それでも一部では、海外のプロダクションがJOBフェア的なことをしていたり、セッショントークなどがあったりっと、来場者の注目を集めるブースも幾つかありました。
午後からはエレクトリックシアターを見に行きましたが、シーグラフアジアということで、アジア勢の作品が多かった気がします。日本からは「宇宙兄弟」をはじめ、いくつかの作品が入選していました。入選作品の中には、道徳的にどうなの?政治色が強すぎて、ブーイングと喝采が入り混じる作品もありました。入選作品はどれもレベルが高く、アジア勢の躍進が非常に印象的でしたね。
あとエレクトリックシアターを見ていて特徴的だったのが、レンダラーですね。僕が見た限り、作品の7割ほどはレイトレーサー特有のノイズを確認することができました。
レイズ系レンダラーやスキャンライン系のレンダリングソフトは残りの3割程度で、作品の多くがレイトレーサーを用いていたことは、時代の流れなのかなっと??? 感じましたね。
翌日は午後13時からと17時から、計2回のDNEG社内見学会を実施させて頂きました。総勢22名の方にDNEG SINGAPORE オフィス見学して頂き、答えられる範囲での意見交換、情報交換、質疑応答をさせて頂きましたが、米や豪と違って、特徴的な物はなく、ただのオフィスビルなので、日本とそれほど代わり映えしなかったのでは?っと思うところもありました(w
っということで、本日は前振りだけですw 次回はメインの懇親会で行われた意見交換、情報交換に関して、僕なりに感じること、思うことがありましたので、次回エントリーでご紹介できればと思っています。
今後も日本のプロダクション、アーティストと海外プロダクション、アーティストの架け橋になれるよう、微力ながら地道に活動していければと思っています。
今回、会社見学会にご参加頂いた皆様、遠いところ、わざわざ来て頂きありがとうございました。
2012年10月25日木曜日
【SHIGGRAPH】シーグラフアジア2012 懇親会
シーグラフアジアに来られる方を対象にした懇親会、情報交換会を企画いたしました。
開催日時は11月30日19時30分からを予定していますが、諸事情により変更になる場合があります。
まずは、どれほどの参加希望者が居るのか?確認させて下さい。
参加希望者は本ブログのメールフォームより懇親会参加希望のタイトル名にて、本名、連絡先(Eメール)をご記入の上、送信ください。
*参加できない方も、参加できない理由(他のシーグラフイベントと重なったなどなど)を明記頂ければ、極力、多くの方に参加して頂くために日時を変更する可能性があります。
参加資格
映像、VFX、ゲームに関わる社会人、講師、学生の方であれば、だれでも参加出来ます。
開催日時
11月30日(金曜日) 19:30より開始
(変更の可能性あり)
開催場所
シンガポール某所(未定)
懇親会に関する詳細、変更はツイター、FB、ブログを通じてご連絡させて頂きます。
質問などありましたら、メールフォームよりお気軽にご連絡下さい。
北田栄二
開催日時は11月30日19時30分からを予定していますが、諸事情により変更になる場合があります。
まずは、どれほどの参加希望者が居るのか?確認させて下さい。
参加希望者は本ブログのメールフォームより懇親会参加希望のタイトル名にて、本名、連絡先(Eメール)をご記入の上、送信ください。
*参加できない方も、参加できない理由(他のシーグラフイベントと重なったなどなど)を明記頂ければ、極力、多くの方に参加して頂くために日時を変更する可能性があります。
参加資格
映像、VFX、ゲームに関わる社会人、講師、学生の方であれば、だれでも参加出来ます。
開催日時
11月30日(金曜日) 19:30より開始
(変更の可能性あり)
開催場所
シンガポール某所(未定)
懇親会に関する詳細、変更はツイター、FB、ブログを通じてご連絡させて頂きます。
質問などありましたら、メールフォームよりお気軽にご連絡下さい。
北田栄二
2011年7月27日水曜日
【SHIGGRAPH】シーグラフに向けて!デモリール編!
さて、本日はシーグラフのJOBフェアに向けてデモリールを制作している皆様へ!僕流のデモリールの制作法をお教えします!!!!
まずはデモリールとは?と言うところで下記を参考にデモリールを作ってみましょう!
海外で通用するデモリールの3つのルールと5つのステップ
さ!まずは自分だけのデモリール完成!っと思ってJOBフェア前日に完成したデモリールを持ってJOBフェアに突撃!!!
おそらく、何度もデモリールを作ったことがある人ならば、前日まで作業したデモリールでもそれなりの高評価を得られると思います。
しかし、初めてJOBフェアへ行った人や、初めてデモリールを作った人は、このやり方だと必ず失敗します!!!
まず、デモリールの第一稿が出来たら、友人や業界関係者に見てもらいましょう!そして、何処が良くて、何処が悪いか?どうしたら良くなるのか?など意見を集められるだけ集めてください。
そして、集めた意見を良い評価、悪い評価に分類します。
これで自分のデモリールがどう評価されたか、自分の中で整理することが出来ます。その後、反省箇所を踏まえて、集めた意見を反映させていきます。
※この時、注意すべきは、他人の意見を鵜呑みにせず、自分が何をアピールしたくて、何を見せたいか?と言うことを考えながら、集めた意見を精査して、反映させてください!
見た人がモデラーやプログラマー、アニメーターで本当に意見は千差万別です。自分が良いと思っていた物が、他人からはそれほど高評価を得ていないケースも多々あります。
尺が長い!もっと見たい!これが好き、あれが好き。テンポが速い、遅い!本当に色々な意見を聞くと思います。
だから、作ったデモリールは、必ず何人かに見せて、意見を集めるようにしてください。そして、最後は自分の感性(センス)を信じて再編集!!
ちなみに僕の場合は第一稿から4回編集しなおして、第四稿が決定稿になりました。
これが僕のデモリールを作る上で、最も大切にしていることです。
なぜ人から意見を聞くか?それはリクルーターも他の人が感じたことと、同じことを感じる可能性があるし、必ずデモリールについて何を担当したか?どうやって作ったか?どれだけ時間がかかったか?色々なことを聞かれると思います。それの予行練習も兼ねて、他の人に見てもらってう!これが重要です!
そして、デモリールには完成映像だけではなく、出来るだけブレイクダウンも間に挟んで、相手に自分が何を担当したか解り易く伝える必要があります。これが第二のポイントです。
後はデモリールを見ながら、リクルーターが色々なことを質問してくると思うので、それに的確に答えられれば、あなたのJOBフェアは成功間違いなし!!!です。
それでは、皆さんバンクーバーでのJOBフェア!頑張って下さいね!!!(僕は仕事の関係で行けないのが、非常に悔しいですが。。。。)
まずはデモリールとは?と言うところで下記を参考にデモリールを作ってみましょう!
海外で通用するデモリールの3つのルールと5つのステップ
さ!まずは自分だけのデモリール完成!っと思ってJOBフェア前日に完成したデモリールを持ってJOBフェアに突撃!!!
おそらく、何度もデモリールを作ったことがある人ならば、前日まで作業したデモリールでもそれなりの高評価を得られると思います。
しかし、初めてJOBフェアへ行った人や、初めてデモリールを作った人は、このやり方だと必ず失敗します!!!
まず、デモリールの第一稿が出来たら、友人や業界関係者に見てもらいましょう!そして、何処が良くて、何処が悪いか?どうしたら良くなるのか?など意見を集められるだけ集めてください。
そして、集めた意見を良い評価、悪い評価に分類します。
これで自分のデモリールがどう評価されたか、自分の中で整理することが出来ます。その後、反省箇所を踏まえて、集めた意見を反映させていきます。
※この時、注意すべきは、他人の意見を鵜呑みにせず、自分が何をアピールしたくて、何を見せたいか?と言うことを考えながら、集めた意見を精査して、反映させてください!
見た人がモデラーやプログラマー、アニメーターで本当に意見は千差万別です。自分が良いと思っていた物が、他人からはそれほど高評価を得ていないケースも多々あります。
尺が長い!もっと見たい!これが好き、あれが好き。テンポが速い、遅い!本当に色々な意見を聞くと思います。
だから、作ったデモリールは、必ず何人かに見せて、意見を集めるようにしてください。そして、最後は自分の感性(センス)を信じて再編集!!
ちなみに僕の場合は第一稿から4回編集しなおして、第四稿が決定稿になりました。
これが僕のデモリールを作る上で、最も大切にしていることです。
なぜ人から意見を聞くか?それはリクルーターも他の人が感じたことと、同じことを感じる可能性があるし、必ずデモリールについて何を担当したか?どうやって作ったか?どれだけ時間がかかったか?色々なことを聞かれると思います。それの予行練習も兼ねて、他の人に見てもらってう!これが重要です!
そして、デモリールには完成映像だけではなく、出来るだけブレイクダウンも間に挟んで、相手に自分が何を担当したか解り易く伝える必要があります。これが第二のポイントです。
後はデモリールを見ながら、リクルーターが色々なことを質問してくると思うので、それに的確に答えられれば、あなたのJOBフェアは成功間違いなし!!!です。
それでは、皆さんバンクーバーでのJOBフェア!頑張って下さいね!!!(僕は仕事の関係で行けないのが、非常に悔しいですが。。。。)
2011年7月26日火曜日
【SHIGGRAPH2011】シーグラフ2011に向けて!
シーグラフも近づいてきたので、本日は内容を変更して、題して!シーグラフ2011に向けて!をご紹介!
シーグラフが近づいてきて、皆様、デモリールの制作やJOBフェアの準備、対策に追われる日々を送られていると思います。そこで、今回は僕がどういったことを準備してきたかをご紹介させて頂きます。
まずは一番大事なのは情報収集です。最新の業界事情、就職事情、業界の内のトレンドを知る必要があります!!
そこで、今回、僕が情報収集のために購入したのが、こちらのハリウッドVFX業界就職セミナー&バンクーバー・ビデオレポート DVD です。
DISK1には鍋潤太郎さんの鍋潤太郎によるハリウッドVFX業界就職セミナー@SIGGRAPH2010 と"45歳の新人" 米メソッドスタジオ リード・モデラー成田昌隆氏による講演@SIGGRAPH2010が収録されています。
DISK2には溝口稔和さんによるバンクーバーVFX業界 最新レポートが収録されており、バンクーバーの主要プロダクションへのインタビュー!なぜ!いまバンクーバーなのか?と言うことがインタビューを通じて紹介されています。
僕はこのDVDを通じて、バンクーバーの最新の業界事情、就職事情を知ることが出来ました。僕自身、鍋潤さんが開催した就職セミナーでは、海外転職への具体的なアプローチの方法や多くのきっかけを学べたと言うこともあり、こちらのDVDを選びましたが、何より第一に、このDVDは日本人アーティストに向けて制作された唯一のDVDだと言えると思います。
もちろん、英語サイトやさまざまなサイトからJOBフェアに向けた準備の方法やデモリールの作り方など、様々な情報を入手できますが、日本人のために作られたDVDは、おそらく僕が知る限りでは、こちらのDVDだけだと思います。
特に海外転職について考えている方や業界就職を考えている学生には、特にDISK1の内容は非常に参考になると思います。特にデモリールの作り方や自身をアピールする方法は、海外転職に限らず、国内就職に向けても、十二分に役立つ情報が得られると思います。
DISK2に関しては、僕個人としては、少しシニア向けの海外就職情報だと感じました。学生や業界経験がない方には、非常に厳しい内容になっていますが、海外転職を目指すシニアアーティストの方には、非常に参考になる内容だと思います。僕自身も、この業界レポートは非常に参考になりましたし、バンクーバーへの就職に向けた対策も練ることが出来ました。もし、今回シーグラフに参加される方は、参加される前に、ぜひ一度、ご覧になってはいかがでしょうか???
そして、今回、実際にシーグラフ2011に参加される方で、海外就職、海外への転職を考えておられる方は、ぜひこちらの特別セミナー@SIGGRAPH2011にも参加してみてはいかがでしょうか?
僕自身は、このセミナーに2年前に参加させて頂きましたが、実際に海外で働くアーティストの方から、生の情報が聞けたことや、海外についての最新動向を知ることができ、本当に有意義な物となりました。
海外転職を本気で考えておられる方は、ぜひ一度、参加されることをオススメします。
次回は僕なりにデモリール制作のコツと言うか、制作方法をご紹介できればと思います。
シーグラフが近づいてきて、皆様、デモリールの制作やJOBフェアの準備、対策に追われる日々を送られていると思います。そこで、今回は僕がどういったことを準備してきたかをご紹介させて頂きます。
まずは一番大事なのは情報収集です。最新の業界事情、就職事情、業界の内のトレンドを知る必要があります!!
そこで、今回、僕が情報収集のために購入したのが、こちらのハリウッドVFX業界就職セミナー&バンクーバー・ビデオレポート DVD です。
DISK1には鍋潤太郎さんの鍋潤太郎によるハリウッドVFX業界就職セミナー@SIGGRAPH2010 と"45歳の新人" 米メソッドスタジオ リード・モデラー成田昌隆氏による講演@SIGGRAPH2010が収録されています。
DISK2には溝口稔和さんによるバンクーバーVFX業界 最新レポートが収録されており、バンクーバーの主要プロダクションへのインタビュー!なぜ!いまバンクーバーなのか?と言うことがインタビューを通じて紹介されています。
僕はこのDVDを通じて、バンクーバーの最新の業界事情、就職事情を知ることが出来ました。僕自身、鍋潤さんが開催した就職セミナーでは、海外転職への具体的なアプローチの方法や多くのきっかけを学べたと言うこともあり、こちらのDVDを選びましたが、何より第一に、このDVDは日本人アーティストに向けて制作された唯一のDVDだと言えると思います。
もちろん、英語サイトやさまざまなサイトからJOBフェアに向けた準備の方法やデモリールの作り方など、様々な情報を入手できますが、日本人のために作られたDVDは、おそらく僕が知る限りでは、こちらのDVDだけだと思います。
特に海外転職について考えている方や業界就職を考えている学生には、特にDISK1の内容は非常に参考になると思います。特にデモリールの作り方や自身をアピールする方法は、海外転職に限らず、国内就職に向けても、十二分に役立つ情報が得られると思います。
DISK2に関しては、僕個人としては、少しシニア向けの海外就職情報だと感じました。学生や業界経験がない方には、非常に厳しい内容になっていますが、海外転職を目指すシニアアーティストの方には、非常に参考になる内容だと思います。僕自身も、この業界レポートは非常に参考になりましたし、バンクーバーへの就職に向けた対策も練ることが出来ました。もし、今回シーグラフに参加される方は、参加される前に、ぜひ一度、ご覧になってはいかがでしょうか???
そして、今回、実際にシーグラフ2011に参加される方で、海外就職、海外への転職を考えておられる方は、ぜひこちらの特別セミナー@SIGGRAPH2011にも参加してみてはいかがでしょうか?
僕自身は、このセミナーに2年前に参加させて頂きましたが、実際に海外で働くアーティストの方から、生の情報が聞けたことや、海外についての最新動向を知ることができ、本当に有意義な物となりました。
海外転職を本気で考えておられる方は、ぜひ一度、参加されることをオススメします。
次回は僕なりにデモリール制作のコツと言うか、制作方法をご紹介できればと思います。
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