さて、本日はシーグラフのJOBフェアに向けてデモリールを制作している皆様へ!僕流のデモリールの制作法をお教えします!!!!
まずはデモリールとは?と言うところで下記を参考にデモリールを作ってみましょう!
海外で通用するデモリールの3つのルールと5つのステップ
さ!まずは自分だけのデモリール完成!っと思ってJOBフェア前日に完成したデモリールを持ってJOBフェアに突撃!!!
おそらく、何度もデモリールを作ったことがある人ならば、前日まで作業したデモリールでもそれなりの高評価を得られると思います。
しかし、初めてJOBフェアへ行った人や、初めてデモリールを作った人は、このやり方だと必ず失敗します!!!
まず、デモリールの第一稿が出来たら、友人や業界関係者に見てもらいましょう!そして、何処が良くて、何処が悪いか?どうしたら良くなるのか?など意見を集められるだけ集めてください。
そして、集めた意見を良い評価、悪い評価に分類します。
これで自分のデモリールがどう評価されたか、自分の中で整理することが出来ます。その後、反省箇所を踏まえて、集めた意見を反映させていきます。
※この時、注意すべきは、他人の意見を鵜呑みにせず、自分が何をアピールしたくて、何を見せたいか?と言うことを考えながら、集めた意見を精査して、反映させてください!
見た人がモデラーやプログラマー、アニメーターで本当に意見は千差万別です。自分が良いと思っていた物が、他人からはそれほど高評価を得ていないケースも多々あります。
尺が長い!もっと見たい!これが好き、あれが好き。テンポが速い、遅い!本当に色々な意見を聞くと思います。
だから、作ったデモリールは、必ず何人かに見せて、意見を集めるようにしてください。そして、最後は自分の感性(センス)を信じて再編集!!
ちなみに僕の場合は第一稿から4回編集しなおして、第四稿が決定稿になりました。
これが僕のデモリールを作る上で、最も大切にしていることです。
なぜ人から意見を聞くか?それはリクルーターも他の人が感じたことと、同じことを感じる可能性があるし、必ずデモリールについて何を担当したか?どうやって作ったか?どれだけ時間がかかったか?色々なことを聞かれると思います。それの予行練習も兼ねて、他の人に見てもらってう!これが重要です!
そして、デモリールには完成映像だけではなく、出来るだけブレイクダウンも間に挟んで、相手に自分が何を担当したか解り易く伝える必要があります。これが第二のポイントです。
後はデモリールを見ながら、リクルーターが色々なことを質問してくると思うので、それに的確に答えられれば、あなたのJOBフェアは成功間違いなし!!!です。
それでは、皆さんバンクーバーでのJOBフェア!頑張って下さいね!!!(僕は仕事の関係で行けないのが、非常に悔しいですが。。。。)
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