3月16日 ラサール・アート・オブ・カレッジ シンガポールにて現地学生に向けた”Modeling Master Class”を開催しました。
こちらのセミナーでは、モデリングの基本から応用までを朝10時から17時まで6時間をすべて英語で行いました。僕自身、英語ということで凄く不安だったんですが、講師のヒラリー(元WETA Digital Texture Supervisor)が上手くフォローしてくれて、事なきを得ましたが。。。(^^;
僕自身、はじめての英語での講義ということで、非常に良い経験が出来たセミナーでした。学生のレベルは日本の学生とさほど変わらない印象ですが、カリキュラムにアナログの造形やデッサン、デザインなどの授業が組み込まれていて、日本の専門学校とは少し、アプローチの違いを感じました。写真は講義終了後に、現地学生と記念撮影!お疲れ様でした!
4月9日は神戸大学発達科学部でKobe Studio Seminar”ワークショップ: A world of computer graphics and their perspective -CG業界で働いていくこと-”を桐生さんと僕がお世話人として開催させていただきました。
こちらでの詳細は控えさせていただきますが、制作現場、地方、開発、教育など様々な角度から、CG業界で働いていくことはどういうことか?どういう可能性があるのか?などを痴山さん、テラオカさん、神戸芸術工科大学の吉田先生(吉蔵さん)のご協力を得ながら、討論させて頂きました。
CG業界だけでなく、他業種の方と意見交換、お知り合いになれたのは、僕自身、非常に刺激的な時間でしたね!今後も色々な形でKobe Studio Seminarに関わって行って、業界の垣根を越えた意見交換、CGの可能性を広げていくことができればっと!今後の続報に期待してください!
Workshopの日本語ページ
http://wwwmain.h.kobe-u.ac.jp/
Talkの日本語ページ
http://wwwmain.h.kobe-u.ac.jp/
4月12日は河合塾学園 トライデントコンピュータ専門学校の業界研究の一こまをお借りして90分の講義を行わさせて頂きました。こちらは新2年生が対象の授業ということで、シンガポールで行った”Modeling Master Class”を再編集して、初級編として、モデリングの基本的な知識、モデリングの基礎など限定して、講義をさせて頂きました。あと業界就職についても少しだけお話したかな?
トライデントの生徒は非常に意識が高く、卒業制作もレベルが高いです。卒業生の多くも業界就職を果たしています。中でも非常に個性的だと思ったのは3年生のコースにも関わらず、初年度の1年生は、ほとんどコンピューターの授業がなく、アナログナ授業が多いということです!
この当たりのカリキュラムはシンガポールのラサールに似ているとな!っと。シンガポールの学校やフランスの学校と交換留学も行っていて、非常に国際的な視野を持った学校だという印象を持ちました。写真は授業後に生徒、先生の皆さんと集合写真を撮りました!日本のCG業界の将来を担う若者達です!!!頑張ってほしいですね!
さて、次回のエントリーでは後編ということで東京、浅草橋のHULIC HALLで行われたボーンデジタル主催の”BD CG Study Pro 特別講座:エキスパートプログラム”についての総括をご紹介できればっと思います!!!
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