さてさて、次回に引き続き、今回も僕の海外転職、近況報告です。今日はコンタクトが取れている最後の会社です。
【最後の会社】
最後の一つは、つい先日の出来事です。今年中に海外転職は難しいかな?っと思い始め、家族で上京するための家探しや、引越しの準備をしていた時のことです。
アメリカ西海岸の某ゲーム会社のシネマティクスチームのモデリングスーパーバイザーから1通のメールが届きました。
元々、この会社は今年の5月ごろに駄目元でapplyした会社で、しかも募集してる人材がキャラテクスチャーアーティスト。
だめだろうな~~っと思いつつApplyしたんですが、7月ごろにスーパーバイザーから連絡があり
「作品をみたよ。私たちは幾人かの背景モデラーを探しています。そしてあなたもその候補の一人です。可能性の話だけど、あなたを雇うかもしれない。できれば、ハードコピーも送って欲しい。」
っという内容のメールが届きました。
それで、先月帰国していた、□時代の同僚(その会社で働いている)にハードコピーを渡してもらうようにお願いしました。
その後、友人が帰国してから数日後に、スーパーバイザーから
「デモリールのハードコピーをありがとう。いくつか質問があるので、数日中に電話するかもしれない。」っとメールが来ました。このスーパーバイザー、実は元スクウェア時代の同僚で、他の会ったことがないリクルーターからのメールよりも信憑性、可能性があると判断した僕は、契約目前だった賃貸契約をキャンセル。
家族での上京、引越しを取りやめ、単身赴任を決意。もし、具体的に話が進んだとき、年明け早々に、また引越し?とかなったら洒落にならないぐらいの出費がかさむからです。
もちろん、現時点では可能性でしかないので、この先どう転ぶかはまったくわかりません。
ただ、家族と話をして、僕の優先度が国内よりも海外にあるのであれば、常に海外引越しを念頭において、国内で活動する必要がありました。
結局、僕の仕事のために、今回も妻や子供が犠牲になってしまった訳ですが。。。
元々スクウェアを辞めた大きな理由の一つが、家族との時間を持つ事が一つの目的でした。
もし、予定通り年末まで単身赴任で過ごせば、今年に限っては1年の半分を別々に生活することになります。
毎回、僕の仕事のために家族には色々と負担をかけてしまってます。本当にこれで良いのかな?っと思うことがしばしばありますが、理解ある家族に感謝しつつ、もう少し自分の目標に向かって悪あがきしてみようかと思います。
まだまだ32歳(今月で33歳)。これらかも自分の目標に向かって、日々精進!!
しかし、数日後といいながら未だにメール、電話共に連絡なし。ここはさすがアメリカンクオリティ。
オーストラリアでもそうでしたが”next a few days soon" って言って、数日後に連絡来たためしがない。
大体、数週間後のことが多いので、もうしばらく待ってみます。あまり音沙汰なしなら、またこっちから連絡しなければ!!!
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